クリーニングの頻度について

幼稚園の制服をクリーニングにだす頻度について

幼稚園入園に伴い、入園準備は真新しい制服を購入することから始まります。兄姉のお下がりがあるひと、友人知人から譲ってもらってすでに持っている一部のひとを除いて、ほとんどは指定日に採寸に行き、制服業者に注文して購入します。

特に幼稚園入園は、二歳から四歳の幼児期がほとんどであり、親にとって一番可愛い時期であるとともに、子供にとっては初めての社会生活ですから、親としては多少高価であったとしても、新しいものを着せたいと思います。大きめの制服を着て登園していく我が子の姿は、こんなに大きくなったのかと成長をしみじみと喜び確認する機会になるのです。

そんな新しい制服ではありますが、親の気持ちとは裏腹に、子供にとっては汚さずにきれいに着る特別な服ではありません。この時期の子供たちにとっては、服を汚すことは日常茶飯事のものです。

まして、たくさんのお友達と一緒に通い、楽しい遊具が広い園庭に並び、おいしいお弁当や給食を食べるのですから、子供にとっては制服を汚さずにいられるほうがおかしいのです。

雨が降ったあとの水溜りに自分から入っていったり、砂場で泥団子を作ったり、あちこち汚れていても夢中で遊ぶのが幼児期の特徴です。汚してくることによって、幼稚園で楽しく活動しているからこそ汚すのですから、クリーニングにだす頻度を思い描いて嘆くこともありません。

もちろん幼稚園では、保育活動中に汚れてもいいように、体操服を着せたりスモックを上からかぶらせたりして工夫をしています。けれど、それくらいでは追いつかないのがこの時期の元気な子供たちです。大切な制服がドロドロに汚れてしまったからといって、クリーニングに毎回ださなくて大丈夫です。

クリーニングにだす頻度は、学期ごとに一度くらいでもよいのではないでしょうか。新学期を迎える前、新年度を迎える前に一度、きちんとクリーニングにだして整えておけばよいのです。ですから、頻度としては一年に三度くらいと考えればよいでしょう。

しかし、クリーニングにだす頻度をさげるためには、日々の細やかな手入れが必要です。洗い替えがあるかどうかにもよりますが、幼稚園から帰宅したら汚れをチェックし、ブレザーやスカートは自宅の洗濯機の手洗いモードで、ネットに入れて洗濯し、形を整えて陰干しすればが大丈夫です。

ブラウスやシャツは洗い替えを用意して、通常モードで洗えばよいのです。ただ、何の汚れか分からない場合や、かなりひどい場合は、クリーニングにだします。自分であれこれ先にやってしまう前に、プロにおまかせしたほうが、かえって後々制服を傷めたりすることもなく、結局はクリーニングの頻度をあげなければならない、という事態を避けられるからです。